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「冬の選挙」はドブ板を捨てよ。無所属・新人が勝つためのデジタル&インドア戦略

選挙

この数日、本当に寒い!
こんな中で選挙やるの?選挙活動どうするの?と本当に心配になります。
候補者はそんな事言ってられないのでしょうが、ボランティアスタッフはいくら熱意があったとしても、やっぱり過酷ですよね。
ということでポスターについて考えてみました。

日本の選挙戦といえば、駅前に立ち、寒空の下でチラシを配り、声を枯らして街頭演説をする姿が「美徳」とされてきました。しかし、あえて断言します。冬の選挙において、この従来型の戦術は「新人・無所属」にとって極めて効率の悪い、いわば負け戦の道です。

凍えるような寒さの中、足を止めてチラシを受け取り、数分間も演説に耳を傾けてくれる有権者がどれほどいるでしょうか。有権者にとって、冬の屋外での「接触」はストレスでしかありません。

組織票という動員力を持たない私たちが、この逆境を勝ち抜くにはどうすべきか。キーワードは「デジタルでの空中戦」と店舗を巻き込んだ「洗練されたインドア戦略」へのシフトです。


「顔デカポスター」の暴力から脱却し、店舗の「壁」を勝ち取る

新人候補が名前を売りたい一心でやりがちなのが、自分の顔をデカデカと配した原色のポスターを店にお願いすることです。しかし、想像してみてください。店主がこだわりを持って作り上げたカフェや居酒屋の空間に、あの「圧」の強い政治ポスターを貼りたいと思うでしょうか?

店舗側に「これなら貼ってもいい」と思わせるには、「看板」ではなく「インテリア」としてのデザインが求められます。

  • 脱・おじさんの顔アップ: 至近距離で見る室内ポスターに、巨大な顔写真は不要です。むしろ、街の風景に溶け込む候補者のポートレートや、洗練されたタイポグラフィ(文字デザイン)を主役にします。「政治家のポスター」ではなく「映画の告知」や「雑誌の表紙」のような質感を目指すべきです。
  • サイズと色の「空間調和」: A1サイズの巨大なものではなく、レジ横やトイレの壁にさりげなく貼れるA4・A3サイズを展開します。また、原色を避け、ニュアンスカラーやモノトーンを採用することで、店舗の雰囲気を壊さずにメッセージを届けることが可能になります。

「屋外演説」を「オンライン・ミニ集会」にリプレイスする

寒い屋外で誰も聞いていない演説を続けるのは、自己満足に陥る危険があります。

  • お茶の間集会の連打: 「外に出るのが大変な時期だからこそ、私が伺います」というスタンスで、支持者の自宅や公民館でのスモールな対話集会を増やします。温かいお茶を飲みながら話す30分間は、街頭での1時間の絶叫よりも深く、確実に「票」に繋がります。
  • ライブ配信による双方向対話: ZoomやYouTube Liveを活用し、「外に出たくないけれど、政治には興味がある」という層をターゲットに、リアルタイムで質問に答える形式をとれば、組織票にはない「透明性」を武器にできます。

冬の選挙こそ「期日前投票」をハックせよ

冬の選挙で最も恐ろしいのは、投票日当日の悪天候による投票率の低下です。組織票を持つ側は天候に関わらず動員をかけますが、無党派層は雪が降れば外に出ません。

新人が勝つためには、「投票日の天候リスクをヘッジする」マーケティングが不可欠です。SNSや公式LINEを通じて、「当日は寒くなる可能性があります。暖かい日に期日前投票を済ませましょう」というアナウンスを徹底してください。


結論:寒さを逆手に取った「スマートな戦い」を

冬の選挙戦において、無理な屋外活動に固執することは、新人・無所属候補にとって最大の戦術ミスです。

組織が「動員」というアナログな手法で苦労している隙に、私たちは「データ」と「テクノロジー」、そして「デザインの力」を駆使し、有権者の懐(スマホと室内)に飛び込むべきです。寒い時期だからこそ、温かい場所で、論理的かつスマートに有権者と繋がる。この戦い方こそが、既得権益を打破する唯一の道だと信じています。

そういえば某選挙で候補者に毎日天気予報の投稿してくださいとお願いしたんですが、いつの間にかやってもらえなくなったなぁ、と思い出しました。どこそこに居ます!というのは声高なんですが、天気天候(予報は当たらないかもしれないけど)も踏まえてお知らせしてくれる心配りは大切だと思います。

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